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セックスなんてたいしたことじゃないと思えれば童貞は卒業できる

 

童貞にまつわる悩みはいろいろあると思いますが、中でも自分の年齢に関わる悩みが、最も多いのではないかと自分自身の経験から察したりします。

 

ごく若い時期に童貞でも、誰も悩みは持ちません。例えば性に目覚めた中学生なら、早くセックスをしてみたいなと思うことはあっても、童貞であること自体むしろ当然のことと思いこそすれ、それにコンプレックスを抱いたりはしません。

 

高校生でも、よほどませた環境にいない限り、それほどコンプレックスはないと思います。

 

ところが大学生になっていつまでも童貞だと、周囲に性体験を済ませた仲間が珍しくなくなる時期なだけに、ちょっとした焦りを持つようになり出し、そのまま社会人になってしまうと、おいそれと童貞であることを話せる人もいなくなりますから、人知れず悩みを抱え込むことになるのではないでしょうか。

 

少なくとも私はそうでした。

 

ちなみに私は中高共に男子校で過ごし、大学の専攻にも女性が二人しかいないという環境で、卒業後も就職先に女性は少なく、長らく童貞でした。しかも悪いことに、周囲の同僚社員の多くは結婚をしていたり、同棲相手がいましたから、いまさら童貞であることを話したり相談出来る雰囲気ではありませんでした。

 

ですから、プライベートではいつも、童貞であることに悩みを抱いていたように思います。

 

最大の悩みは、30を過ぎても生の女性の身体を知らず、セックスの仕方が分からないことでした。仮に女性と知り合えても、セックスの仕方がわからなければバカにされて、相手にされなくなるんじゃないかと危惧していました。

 

もはや焦燥感とかは通り越して、自分で自分の不甲斐なさに悩みまくっていたころ、学生時代に好きで読んでいた三島由紀夫は案外奥手で、後年まで童貞でいたことを偶然知りました。

 

三島由紀夫の小説には、露骨な性描写も少なくありませんでしたから、さぞかし三島本人はそっち方面も達者な人だとばかり思っていただけに、それを知った時は驚きでした。

 

その三島が述懐して言うには、セックスなんてたいしたことじゃない、童貞だけは早くに捨てておくべきだった、遅くまで童貞を保ったことには後悔しかないみたいなこともいっていたそうです。

 

三島にしてそうだったのかと知ると、急に気が楽になりました。三島くらいの男にしてそれなら、オレが30まで童貞でも仕方ないだろうと思えるようになり、それからは童貞であることにコンプを持たなくなったのです。

 

不思議なことに、コンプを捨てるとすぐ機会が来ました。女の方からやらせてくれたのです。童貞を悟られることなく卒業できました。

 

30にして童貞を捨てた感想をいうと、三島とまったく同じです。セックスなんてたいしたものじゃない、童貞はもっと早く捨てるべきだった、です。

 

セックスなんてたいしたことじゃないと思えるようになると、セックスしやすくなるので、童貞は捨てやすくなります。だけど現実には童貞だから、セックスがたいそうなことに思えてしまう。コロンブスの卵かもしれませんが、まずこれを振り切ることです。

 

童貞なのにセックスなどたいそうなことじゃないと思うのは難しいかもしれませんが、そう思えれば童貞は難なく卒業できます。気の持ちようで童貞の悩みは解消されます。

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